銀座の基準とは

前回は芸能人に会うためにラウンジでバイトという女子大生の話を書いたのですが、そういった人脈よりさらにワンランク上の社会的地位のある人を対象としたお店と言えば銀座ですよね。
おそらく銀座のクラブの求人に応募するような女性は業界人に会いたいとかそういった目的ではなく、最高峰の場所で最高峰の時給でトップクラスの顧客を相手にしたいというお水の中でも特に意識の高い方が多いのではないでしょうか?

まずもってゼロヘルプ (お客を持っていないキャスト) で日給3万円〜5万円がスタートラインという仕事は中々ないでしょう。
飛行機や新幹線移動の時にシートポケットに挟んであるような雑誌に「銀座のママ」のインタビューが載っていますが、あの界隈で採用されるにはその高い待遇なりの基準があって、若さ然り、美貌然り、知性然り、一定以上の条件をクリアしていたとしてママや責任者が顧客の相手をさせても恥ずかしくない水準を厳しく審査していることが取り上げられています。
私が知っているのはいくつかの高級ミニクラブと呼ばれるところですが、バイトといえどもママのヘルプとして接客をして顧客の時間を頂戴する価値があるかという部分が重要なのだとか。
銀座に来るような顧客の場合、会計がいくらかといちいち気にする人のほうが少なく、代わりに時間(無駄な時間、つまらない時間)の浪費にはうるさいと聞いたことがあります。
そういった意味で、普通の歓楽街の接客業の基準とは違う次元の基準があるのだろうなと思います。

芸能人との距離

AKBグループの台頭とインターネットの発達で、芸能人と一般人の距離がとんでもなく近くなっていると感じるのはアラサー世代以上の方だと思います。
少なくとも私が子供のころは芸能人というのはスクリーンやブラウン管の向こう側の存在、都内を歩いていれば見かけることもありますが、そこには大きな壁があり、よほどのことがない限りその距離を地締めようとは思いませんでした。
しかし、上記のように会いに行けるアイドルや気軽に芸能人と繋がれるSNSなどでその高い壁が相当低くなったと思います。
ネットと言えば、アイドルや俳優女優などの人気職の方がプライベートで食事をしてもすぐにSNSで情報が回りますので大変ですよね。
先日はその最たるもので取引会社の若い女性で芸能人目当てに西麻布のラウンジでバイトをしているという人に出会いました。
ネットには様々なタレコミコミュニティーがあって、お目当ての芸能人が良く来る飲食店や目撃情報がすごいスピードで更新されているのだそうです。
それらの情報の中でも目玉なのは、やはり男性芸能人がお忍びで訪れる会員制の飲み屋さんでしょう。
掲示板で得た情報を頼りに西麻布や六本木の会員制ラウンジやクラブの求人に応募し、数か月働いて待つことで、テレビ越しではなく、ライブの観客席からでもなく、一気に隣に座ってお話しできるところまで距離を詰めることができるかもしれないのですからビジュアルに自身のある女性だったら可能性はありそうです。
もし空振りでも会員制のお店なら時給も高額でしょうからお金ももらえて無駄がないのかなと。

体内時計

人間の体内時計ってすごいなと思うのは、平日は6時、休日は8時に起きるという習慣をずっとやっていたら眠りにつく時間は関係なしにその時間に目が覚めるようになったことです。

まあ、人によりそんなことはないという人はいると思いますのであくまで自身の場合ですが、休日前にちょっと夜更かししてしまっても一度決まった時間に起きて、特に用事がない時は二度寝をすることもあります。

以前ダイエットをしたときに大分のダイエットブログの記事をよく読んでいたのですが、その記事でも「睡眠とダイエットの関係」という感じのポストがあり、プロトレーナーの方も就寝時間と関係なく同じ時間に目が覚めることを話題にしていました。

また、そのポストでは単に起きる時間のことについて言及しているわけではなく、筋トレやダイエットの効果促進のために12時には就寝、2時には熟睡を実践するとより効率が良いという話題で、早寝をするからと言って妙に早い時間に起きてしまうという事は、生活のリズムができていればほとんどないという内容。

ただ、お酒を飲んだりすることが多い人はその点の感覚がうまく働かない場合がありますね。

私も昨年の忘年会の翌日は結構飲んで、かえってばったりと寝たら気が付いたらお昼でしたので...。

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